ショッピング枠現金化とはショッピング枠で購入した商品を売却して現金を手に入れることです。

クレカの怖い話②ショッピング枠現金化

 

項目  ショッピング枠現金化とは、クレジットカードのショッピング機能で決済した物を売却やキャッシュバックキャンペーンの利用によって現金に変える行為です。

 

ショッピング枠はカードローンや消費者金融のフリーキャッシングの利用可能額よりも簡単に高額設定できます。
高額な限度額設定を活用した資金調達法で、ショッピング枠現金化をサポートする業者が多数存在しています。
緊急時に便利な資金調達法ですが、カード規約違反になるので万一カード会社にバレると利用停止や強制解約、ブラックリストへの登録などの厳しいペナルティを受けます。

 

 

ショッピング枠を現金化する仕組み

 

ショッピング枠現金化の仕組み

たとえばネット通販で洋服を買ったけど、サイズが合わなくてメルカリで売って、売上を振込指示した場合もショッピング枠現金化の一種です。
厳密に言えばカード規約違反になりますが、カード決済する時点では資金調達する目的がなかったので、カード会社は厳しく取り締まれません。
クレジットカードの盲点とも言えるグレーな資金調達法で、上手に使えば高換金率で安全に資金調達することもできます。
ごく一部でせどりの要領で利益を出しながらショッピング枠現金化をする人もいますが、スピードを求めた現金化をする場合は一定の損失が発生します。
利息の日割り計算されるキャッシングやリボ払いに比べてコストの高い資金調達法ですが、消費者金融の審査に通らない人は高額なコストでも現金が必要でショッピング枠現金化をする人が多数います。

 

ショッピング枠現金化の手法

 

当初から資金調達を目的にショッピング枠を使う場合は、換金率の高い方法を取らないといけません。
代表的な事例をご覧ください。

 

  • 貴金属やブランド品をカード決済して質屋に売る
  • 商品券や新幹線の回数券を買ってチケットショップに売る
  • Amazonギフト券を買って専門業者に売る
  • メルカリで現金の出品を購入する(現在はメルカリで現金出品できない)
  • ショッピング枠現金化の専門業者を利用する

 

大きく分けると自力での現金化と業者を使った現金化の2種類があります。
自力での現金化は換金性の高い商品を買って売ります。
専門業者では、原価のない商品を高額で販売して買取りやキャッシュバックで銀行振込を行っています。
専門業者を使うと、カード決済してから最短5分のスピード振込が可能で、ネットと電話のみの来店不要取引が可能です。
カード会社にはショッピングをした証拠を残す必要があるので、現金を払った後にCD-ROMなどの商品が自宅に郵送されます。

 

 

ショッピング枠現金化でペナルティを受ける仕組み

 

ショッピング枠現金化によるペナルティ

ショッピング枠現金化は、クレジットカード会社が貸金業法違反で罰せられるリスクがあります。
貸金業法に基づく貸付は年収の3分の1以上の融資をしてはいけないルールがあり、クレジットカードは貸付サービスではなく決済代行サービスを理由に高額な限度額設定を可能にしています。
ショッピング機能を使って実質的な資金調達を提供すると貸金業法違反に該当するのが違反になる仕組みです。
カード会社は行政処分や貸金業の登録取消などの取り締まりを回避する目的で、独自の基準で疑わしい利用者の取り締まりをしています。

 

ポイントになるのは利用者自身に違法性がない点です。メリットに見えますが、明確な証拠がなくても疑わしいと判断されただけでペナルティを受けるリスクがあります。
一昔前には新幹線の回数券をチケットショップに売る行為が流行しましたが、個人が路線の目的地を複数回使う用事がないのに回数券を買うのは不自然なため、ペナルティを受ける人が多数発生しました。

 

このほかにも、現金化目的でカード決済する需要が高い商品券などはリスクが高いと言われています。
カード会社から目を付けられやすい物の高額決済を繰り返すと、調査対象になるので注意しましょう。
ショッピング枠現金化をする金額と利用回数が多くなるほどリスクが高くなります。
専門業者は原価が安いものを売っていますが、カード会社に目を付けられにくく万一決済した加盟店に問い合わせがあっても上手な口実で否定するなど安全に現金化をするノウハウを持っています。
ただし、Webサイトとカード決済できる環境だけで手軽に運営できることから、正しいノウハウを持たずに新規参入する業者も多数います。
ノウハウのない未熟な業者を使った場合もペナルティを受けやすいので、専門業者を使う際は実績豊富で評判の良い業者を見極める必要があります。

 

万一、ショッピング枠現金化がバレてペナルティを受けると、カードが利用停止になってローンを組めなくなるなど様々な弊害が発生します。

 

項目  ルール違反になる行為だと知らずにショッピング枠現金化してペナルティを受ける人もいるので注意してください。

 

どうしてもショッピング枠現金化による資金調達が必要な場合は、情報収集をしっかり行って安全性の高い方法で実践しましょう。