クレジットカードが不正利用されるとカードは使えなくなり、カード再発行の手続きが必要になります。

もし不正利用されたら?

クレジットカードを不正利用されたら、速やかにカード会社に連絡を入れてください。
適切な手続きを取れば、不正利用された分はカード会社が加入している盗難保険などで補償されます。
ただし、電話一本で簡単に請求を阻止できるものではなく、面倒なことも発生します。
理想的なのは、不正利用を未然に防ぐように自己管理を徹底することです。不正利用されても補償があるから大丈夫だと軽く考えてはいけません。

 

 

不正利用被害者のデメリット

 

クレジットカードの不正利用被害に遭うと以下の問題が発生します。

 

  • 一定期間クレカが使えなくなる
  • 盗難保険を使うには警察への届出が必須
  • 多数の必要書類を提出する
  • 不正利用の申請が遅くなると補償対象外で損失を被る
  • 不正利用分を一時的に支払わないといけないケースがある

 

クレジットカードが手元にあった場合でも、不正利用された履歴があれば第三者が不正にカード情報を入手している証拠です。
不正利用された場合は、気付いた時点で直ちにカード会社に連絡して利用停止申請をしないといけません。
カード番号やセキュリティコード、暗証番号などを変更したカードが新たに発行されますが、再発行までに数週間以上かかります。
一定期間はカードを使えなくなり、警察への届出など盗難保険の補償を受けるために時間を費やすことになります。

 

盗難保険の申請期限はいつまで

 

クレジットカード盗難保険の申請期限

カード会社によって対応が異なりますが、クレジットカードの発行枚数国内1位の三井住友カードの場合は「紛失・盗難の通知を弊社が受領した日の61日以前に生じた損害」と記載されています。
どこのカード会社も2ヶ月前後が目安になっています。
基本的にカードの利用明細と請求額は締め日の10日前後に確定して、締め日から1ヶ月前後が支払日になります。
支払日前後にカードの明細を確認して不正利用に気付けば、申請期限切れで損失が発生することはありません。
明細や支払い額をチェックしていない人は、不正利用に気付くのが遅れて盗難保険を利用できなくなってしまうことがあります。

 

 

不正利用の被害をを未然に防ぐ

 

クレジットカード不正利用を防止するためのポイント

不正利用されて盗難保険などカード会社の補償サービスを申請する場合、利用者も保険請求詐欺の目的で申請していないか疑惑をかけられます。
多忙などの理由でカードを不正利用される原因の解明に非協力的だと、疑わしいユーザーだと判断して補償を受けられなくなってしまうことがあります。

 

また、本人に悪意がなくても、管理がずさんだと判断された場合は利用者責任の悪用だと判断されてしまうことがあります。

 

ポイント  何かあっても補償があれば問題ないと簡単に考えるのではなく、特定されにくい暗証番号にする、カードの裏面に自筆のサインを入れておく、利用明細を小まめにチェックするなどして不正利用の早期発見に努めましょう。

 

昨今は、なりすましメールによって不正にカード情報を入力させて不正利用される事例が増えています。
大手を名乗るメールやサイトであっても、カード情報を入力する項目が出てきたら不正利用を疑ってください。
万一、被害に遭った時はカード会社の担当者の指示に従って、犯人逮捕や原因究明ができるように出来る限り協力をする気持ちを持ちましょう。